2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
御指摘のチームティーチングにつきましては、複数の教員が協力して授業を行うことで、例えば、個別学習やグループ指導、習熟度に応じた学習が可能になり、個に応じた指導の充実によりまして授業の質が向上する、あるいは、教員が互いに切磋琢磨することで、指導能力の向上や教材研究の深化が図られるといった効果が期待されるところでございます。
御指摘のチームティーチングにつきましては、複数の教員が協力して授業を行うことで、例えば、個別学習やグループ指導、習熟度に応じた学習が可能になり、個に応じた指導の充実によりまして授業の質が向上する、あるいは、教員が互いに切磋琢磨することで、指導能力の向上や教材研究の深化が図られるといった効果が期待されるところでございます。
このため、四十七の都道府県において経営指導能力の向上に向けた研修を実施しておりまして、毎年一千人程度の経営指導員が受講してきております。また、平成二十九年度から、経営指導員のスーパーバイザーとして中小企業診断士などを活用してOJT型で経営指導員の指導を行うなど、質の向上を図ってきております。
それから、ICTの活用、それぞれやっぱり得意、不得意な先生方がいらっしゃると思いますし、特に我々の年代より若い人たちはすごくそれが活用できていると思うんですけど、我々の年代、ちょうどもうこれから五十から定年に向かっていく先生たちのそういう指導能力の向上についてはどのような対応を取られているんでしょうか。
今後、このデジタル教科書を活用した授業を行うに当たりまして、適切にしっかりと使いこなせていけるかどうか、活用指導能力があるかということが大変に重要になってくるかと思います。 子供たちの充実した教育を実現するためにも、教員の指導力向上に向けた支援、取組が必要と思いますけれども、見解と取組をお伺いしたいと思います。
今後とも、学校の教職員の防災教育を含む指導能力の向上あるいは学校と地域との連携及び災害時などの学校安全への対応につきまして、対応が図れますよう、大学の教職課程の改善を促してまいりたいというふうに考えてございます。
また、無許可の回収業者への指導能力の強化を目的とした自治体職員向けセミナーやモデル事業なども実施をしており、引き続きこれらの取り組みを行い、取り締まりの徹底を図ってまいりたいと思っています。
ただ一方で、我々としましても、委員御指摘のとおり、実際に相談された事業者から見て十分対応が取れていないと感じられるケースがあるということは、これは誠に遺憾なことでございますので、やはり経営指導能力の向上を図っていくこと、これは必要と考えております。
何よりも、私たちとしては、特に放課後デイサービスについては質を確保していらっしゃるかどうかを、第三者評価も重要ですし、社会福祉法人については私たちもそれを監督できるような権限が基礎自治体、市町村にも参りましたし、しっかりと質の確保に向けて自治体の評価能力と指導能力というのも進めたいと思いますが、キーワードは協働だと思います。
それはなぜかといえば、下手にたくさん、自分たちの指導能力以上の外国人を受け入れて事故でもあったら、その施設にとってはとんでもないことですので、ソフトランディングしていくというのは、受け入れ機関にとってはまず一番気をつけることだと思うのです。
昨年、財務省との間で教職員の定数の問題でやりとりがございましたけれども、やはり、現場のニーズとはいいつつも、三十五人、四十人、多いクラスであっても、十分に指導能力のある教員もいるのは事実であります。
新規就農者の定着に当たりましては、農政に関する専門的な知識を有する、また指導能力のある普及員の役割が重要であると考えております。昨年五月に策定をいたしました協同農業普及事業の運営方向を示す運営指針にもこのことを明記したところであります。
暴力事案が起きたことの解消をどうするかということも踏まえまして、文部科学省では、科学的な、適切なモデルカリキュラムが必要だということで、二十五年七月に、福井当時副大臣のタスクフォースとして、スポーツ指導者の指導能力向上のための有識者会議を設けまして、その報告書の提言に基づきまして、昨年からコーチング・イノベーション推進事業を実施しております。
学校や社会教育機関に対して指導能力がないといけない。もちろん、これは学校の主体性や自律性を生かすということが基本になります。それから、当然、自分が統括する事務局への指導能力も要ります。それから、学校の校長などの管理職とか教職員、教育委員会事務局職員の職能向上を図る能力、こういうことも要ります。 二番目の能力としては、これが大事だと思います、ますます大事になると思います。
○林国務大臣 新品種や新技術の普及、それから六次産業化、人・農地プランの策定など、攻めの農林水産業を地域段階で、まさに現場で実現するためには、やはり農業に関する知識、指導能力、こういうものをもって、担い手や産地の育成に取り組む普及指導員の活躍は大変重要だ、こういうふうに認識をしております。
それは、具体的には、一つは、当然のことながら、子供たちの学力を伸ばすという学習指導能力ですね。もう一つは、さまざまな課題を抱えた子供たちがおりますので、生徒指導もしくは今でいえば特別支援教育のような、課題を抱えた子供たちに対して、時には福祉分野とも連携したり、場合によっては警察の生活指導などとも連携しながら課題を解決していける力を持つ教員が一つですね。
それからもう一点目は、機器の使いこなし、多能工化の指導能力。これは、中核人材がさらに若い人に現場で技術を教えていく、そのための指導能力を講習するというのが二点目でございます。 また、三点目につきましては、現場改善力の向上ということでございまして、これはまさに、現場の動線の見直しでございますとか、どのような形で効率を上げていくか、そういった実践に即したもの。
そんな中で、諸外国には、指導者の指導能力を高める国家資格制度というのがございます。これはフランスの、柔道の強豪国になりますけれども、フランスは、国家スポーツ・青年省とフランス柔道連盟が同時に力を合わせまして実施をしている国家免許ですね、国家資格免許制度が今制定をされておりまして、これは一九七二年からスタートをしております。
先ほどの、福島の子供たちを預かったリフレッシュキャンプの実施ですとか、体験活動を進める上で本当にキーになるさまざまなプログラムの開発や安全で指導能力のある指導者養成、これは非常に大事なんですが、指導者養成を行っております。そういった中の、自然体験活動推進の本当に中核的な存在であります。
こういうときには、通常以上の指導能力と決断力と情熱を持ったリーダーじゃないとやっぱり無理でしょう。そこなんですよ。だから、菅さんが劣っているとか決してやる気がないと言っているんじゃないんですよ。十分自分の力量だけのことをやられている。でも、国民の多くはそれでは足りないと言っているわけですから、これは仕方がないんじゃないですか、人それぞれ能力なり器があるんですから。
部活動につきましても、外部の専門家の方々に来ていただいて、教員の方々がより指導能力を高める、あるいは、より安全な部活動につなげる、そういう観点から、設置者である学校あるいは教育委員会におきまして適切な対応をしていただいているというふうに認識しております。